生徒会総務【高３生最後の挨拶】

2021年07月10日(土)

高３総務生徒は任期最後の挨拶を放送で行いました。本当は先日の生徒総会の時に行う予定だった挨拶です。総会当日のトラブルに対応するために自分達でコンテンツの取捨選択を行い、総会運営を優先した上での今回の機会でした。こういった経緯からも彼女たちの自治力を感じられました。放送では一人ずつ想いを全校生徒へ向けて語りかけました。ここまで学校のことを想い運営してきた彼女たちの言葉はとても重みがあり、また、愛に溢れていました。職員室での放送終了後、先生たちからも自然と大きな拍手が贈られました。以下、挨拶の一部です。
「小6の時に芙雪祭でこの学校の良さを知ってからあっという間に月日が流れて、今度は自分が富士見ツアーやオープンキャンパスで受験生を迎えて魅力を伝える機会がたくさんありました。総務みんなで準備をしたり、新しい取り組みを考えたりすることがとても楽しかったですし、何より総務をつとめた3年間で、富士見をますます好きになりました。」
「ここでは挙げきることはできないですが、この一年、何らかの場面で関わってくれた人、協力してくれた人、などなど、皆さん、本当にありがとうございました。富士見での経験やいろんな人と築くことのできたこの関係性は、私にとってかけがえのないものになったなと思いますし、一生の誇りです。今後は、任期が始まる次期総務にバトンを引き継ぎたいと思います。ありがとうございました。」今年もまた１つ想いのバトンが繋がりました。 (生徒会部杉原)