学園の歴史
初代理事長
明治26年~昭和58年(1893~1983)
群馬県北甘楽郡(現高崎市)に生まれ、15歳で深川の米問屋に奉公へ出る。31歳で独立し米問屋を創業したのち倉庫業、証券業に進出。47歳で山崎学園を設立。地元群馬の公共施設や育英資金、山種美術館開館など教育・文化を支援した背景には社会意識の高い理想の女性である妻「ふう」の影響がある。
初代校長
慶応元年~昭和18年(1865~1943)
東京府立第四中学校(現都立戸山高校)の校長を40年間勤め、府立四中「中興の祖」と言われた。
創立者山崎種二の次男と三男(第2代理事長山崎誠三)が通学していた際、種二は深井の教育を信奉していた。深井が新しい教育を行う学校を発案し、種二が賛同して山崎学園が設立された。
沿革
1924(大正13)年04月 | 富士見高等女学校として発足 |
1940(昭和15)年05月 | 山崎学園設立。経営を引き継ぐ。 理事長・山崎種二、校長・深井鑑一郎 |
1947(昭和22)年04月 | 学制改革で富士見中学校設立 |
1948(昭和23)年03月 | 富士見高等学校設立 |
1949(昭和24)年03月 | 富士見高等女学校廃止 |
1954(昭和29)年12月 | 円形校舎完成 |
1957(昭和32)年10月 | 特別教室校舎完成 |
1959(昭和34)年04月 | 高校校舎および体育館完成 |
1964(昭和39)年07月 | プール完成 |
1965(昭和40)年03月 | 図書館・視聴覚室増築 |
1967(昭和42)年03月 | 本館完成 |
1981(昭和56)年03月 | 新体育館完成 |
1982(昭和57)年12月 | 中学新校舎完成 |
1983(昭和59)年05月 | 山崎記念講堂完成 |
1990(平成02)年11月 | 設立五十周年記念館完成 |
2015(平成27)年05月 | 本館(教室棟)完成 |
2017(平成29)年02月 | 西館(特別教室棟)・グラウンド(人工芝)完成 |
2018(平成30)年07月 | Learning Hub(図書館棟)完成 |
2018(平成30)年11月 | 新校舎完成竣工式 |
昭和5年 上空からの校舎
昭和29年 上空からの校舎
平成元年 上空からの校舎
平成30年 上空からの校舎