大学との連携

最先端の、
学びに触れる。

理工学部や薬学部など、理系を志望する生徒の増加を受け、2020年度より東京理科大学と教育提携協定を締結しました。その他にも複数の大学と連携し、質の高い学びの機会を充実させています。模擬授業や教養講座への参加、模擬実験講座の開催、研究室訪問など、さまざまなプログラムを通じて、より深い知識とスキルを身につけるとともに、理科的アプローチで社会課題の解決に取り組む力を養います。

東京理科大学との教育連携

多彩な連携企画

希望者を対象とした葛飾キャンパスツアーや野田キャンパスツアーがあります。キャンパス案内にとどまらず、複数の研究室を見学することで、自分たちの将来像を描くことができます。また、模擬実験講座では大学の実験室を借りて，中高生のうちにより高度な実験を行う機会があります。

研究室連携企画アフラボ

研究室と連携して、放課後研究室（アフラボ）を開催しています。2023年度は「自転車発電と環境教育」・2024年度は「３Ｄプリンタ体験教室」というテーマで、理科大生が毎週放課後に来校して、希望者と一緒に実験などを行い、科学や自然現象への関心を高めていきます。継続的な大学生との交流を通じて、研究室の雰囲気や大学生活を体感する貴重な機会となっています。この企画の最後には、本校の生徒が学んだ内容をアウトプットする場として、近隣の小学生を招いての体験授業を行っています。生徒は、教えることを通じて、各テーマについてのより深い理解と自信を身につけていきます。

日本女子大学との教育連携

2024年に、高大連携協定を締結しました。この協定は、本校の生徒が大学と交流しながら学ぶ機会を増やし、高校・大学双方の教育の質を高めることを目的としています。生徒が大学の求める学生像や教育内容について理解を深める機会にもなります。大学の講義をオンデマンドで受講し、入学した際には、その講座の単位を修得したことになる制度もあります。