学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校

受験生の方へ在校生・保護者の方へ卒業生の方へ

社会連携「canon×CURIO×富士見」最終発表会

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、CMJと略)とCURIO SCHOOLとの社会連携で、探究ラボに取り組んでいる高2生有志たちは、CMJ本社で最終発表会を行いました。
参加した4校の生徒約50名、CMJをはじめとした審査員8名、取材メディアや各校保護者を前にしたプレゼンテーションです。
本校は最終順番のため、生徒たちは緊張した様子で他校のプレゼンを聞いていました。

キックオフからここまで約2ヶ月の間、様々な方からフィードバックを複数回いただきながら「デザイン思考」のサイクルを回して深めてきました。
その成果は各チームの発表に現れていました。最初の頃の提案に比べると見違える程、内容の深まった発表でした。
この経験から、デザイン思考の「さぐる」→「きづく」→「ひらめく」→「つくる」→「ためす」→そしてまた「さぐる」、形を整える前に試して検証し、そこからさらなるインサイトを得て深めていくサイクルの意味や、チームワークすることの意義を実感できたのではないかと思います。

審査の結果、審査員特別賞と3位と1位に選ばれました。
このように学外に出て、社会の実課題に向き合い、当事者である社員の方々からフィードバックをいただけることは、生徒たちに様々な価値と意味をもたらします。一歩踏み出して主体的に活動した生徒たちはまた一つ成長できました。

1位になったチームの生徒たちのコメントです。
「 私たちが2ヶ月間積み重ねてきたものが優勝という形で返ってきたことが本当に嬉しいです!
最初はバラバラだった5人のアイデアをぶつけあい、削りながらも合わせていくことで、最終的には全員が納得いくプレゼンテーションを行うことができました。誰か一人が欠けていたらこの順位はなかったと思います!仲間がいることによる自信、強さを強く実感する毎日でした!!!!」

どのチームもよいプロセスでした。
本当によく頑張りました。

こちらから過去の投稿をご覧いただけます。
本校HP「ワークタイム②」
↓取材していただきました。
「Yahoo!ニュース」
「プラスデジタル(富士見中高ピックアップ)」
「プラスデジタル(最終発表会)」
↓ワークタイムなどでもお世話になりました。
「CURIO SCHOOL」
(美術科 杉原)