11月16日より開催されている「東京デフリンピック2025」において、高校テニス部が東京都高体連テニス専門部の活動の一環として、テニス競技のボランティアに参加しました。部員たちは大会期間を通してボールパーソン、得点入力員、選手サポートなどの運営補助を担当し、世界各国から集まった選手団を支える役割を果たしました。
初日から緊張感のある国際舞台での実務を経験し、選手・監督・大会運営スタッフから多くの感謝の言葉をいただきました。
また、競技後の交流の中で、言語や文化の違いを越えて協力することの大切さや、スポーツの持つ力を体感する貴重な機会となりました。
「自分たちの試合の場だけでなく、社会のために力を発揮できる人でありたい」という思いを持った部員たちが今回の経験を通して得た学びを、今後の学校生活や部活動へ還元するとともに、引き続き社会に貢献できる生徒の育成を目指して取り組んでいってほしいと願っています。（高校テニス部 中島）