中2美術「キュレーションを考える」
2024年11月30日(土)
中2生は美術の授業で、外部講師の川村先生とアシスタントの方にお越しいただき、キュレーションに関するワークショップを実施しました。川村先生は武蔵野美術大学の芸術文化学科をご卒業されています。
年間かけて行ってきた「鑑賞」のまとめとして、生徒各自がテーマを考えてアートを選び、模擬的に企画展をキュレーションします。その事前学習として川村先生と共にキュレーションについて考えました。
キュレーションは「メディア(情報の媒体)を独自の視点で編集して共有すること」、そのためにヒトモノコトを「多角的に捉える」ことが大切だとお話いただきました。
多角的に捉えるためにも「誠実(偏見なく)に調べ、理解すること」が大事で、「作品理解は他者理解」でもあるとメッセージしてくださいました。
生徒たちはキュレーションのワークショップも行い、理解を深めました。(美術科 杉原)








