８月５日から８月７日の３日間で、中学２年生から高校２年生を対象にGlobal Studies Programが開催されました。
世界各国からの留学生がグループに入り、３日間で英語でのプレゼンテーションの方法を学ぶだけでなく、英語でディスカッションをしながらポジティブに物事を捉える力、自分の強み、自己認識について深めていきます。また、留学生との交流を通した異文化理解だけでなく、日本の文化をパンフレットにして留学生に紹介する活動を通して調べて相手に伝えるという力も養います。
初日は英語の指示さえ聞き取れなかった生徒も、最終日にはこの研修を通して学んだこと、将来の夢、それに向けて何をしていくかを英語でスピーチすることができました。休み時間には、留学生が日本で学んでいることや留学について熱心に質問する様子も見られました。３日間という短い間でしたが、留学生との仲が深まったようです。
自分が使える英語で考えて、相手に伝えることができたという自信を持って、引き続き英語の学習や国際交流に積極的に取り組んでほしいと思います。
（国際交流部　下澤）