中1美術「現実の色をつくろう」
2024年07月01日(月)
中学1年生は「現実の色をつくろう」にチャレンジしました。各自が選んだ葉をモチーフに、本物とまったく同じになるように着彩します。富士見に入ってから初めて絵具を扱う単元で、「色」を知識としてでなく実感として受け止めてもらいます。色は「視覚言語」、つまり言葉の一つと富士見ではメッセージしています。自分が話したい言葉を話せるように混色(言葉選び)の感覚を磨きます。対象との対話を行いながら自分なりの関係性を見出だしていきます。アート思考を通した学びも始まっています。
葉の立体は1学期の始めに取り組んだ「色々な素材でスケッチ」単元で制作した作品を使っています。
中1のコモンスペースにある上級生の咲かせた桜の花に、新たな葉を繁らせるように展示する予定です。(美術科 杉原)







