日本学生支援機構奨学金のお知らせ(高3)
2019年07月02日(火)
日本学生支援機構大学予約奨学金をご希望の方へ
日本学生支援機構の奨学金には2種類の奨学金があります。
一つ目は貸与奨学金です。この奨学金は大学等へ入学後に貸与される奨学金を高校生の時点で予約申し込みをする制度です。
申し込みは生徒本人であり、保護者ではありません。本人が自覚を持って申し込み、卒業後責任を持って返済していくことを理解したうえでご申請ください。
二つ目は給付型奨学金です。この奨学金は大学等へ入学後から卒業時まで給付される奨学金です。給付型奨学金は返済が不要です。第一種奨学金(貸与)との併用も可能です。
本奨学金の詳細は、事務室でパンフレット等を配布いたします。申請をご希望の際は、必ず事前に事務室までお声がけください。また、日本学生支援機構ホームページから奨学金の希望者を対象としたガイダンスDVDもご覧いただけます。併せてご参照ください。(http://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/yoyaku/movie.html)
1.奨学金の種類
|
種別 |
給付・貸与額(月額参考例) |
学力基準 |
所得基準(※4人世帯の目安) |
第一種奨学金 |
無利息貸与型 |
5万4,000円 ※1 |
評定平均3.5以上 ※2 |
給与所得:747万円以下 |
給付型 ※3 |
最大3万8,300円 ※1 |
評定平均3.5以上 ※4 |
住民税非課税世帯又はそれに準ずる世帯 |
|
第二種奨学金 |
有利子貸与型 |
次の金額の範囲内から1万円ごとに選択 |
学習意欲がある者 |
給与所得:1,100万円以下 |
※1 私大へ自宅通学の場合
※2 住民税非課税 又は生活保護を受給している世帯の場合は評定3.5未満でも申請可能
※3 給付型と貸与型の併用も可能
※4 評定が足りない場合、将来的に社会で自立し、活躍する目標をもちながら学習できる者
は別途その旨ご連絡ください。
2.提出書類
提出書類の詳細は事務室から配布した「申込の手引き」を必ずご確認ください。
また、インターネット上からの「スカラネット」への申請も必須です。
「スカラネット」にログインするためのIDとパスワードは、事務室から配布いたします。
次の①②は全員が学校に提出し、③は日本学生支援機構に直接郵送し、④⑤⑥は該当者のみ提出してください。
①提出書類一覧表(様式A)
②貸与奨学金確認書(様式C)又は給付奨学金確認書(様式B)
③マイナンバー提出書等 …インターネットで奨学金を申込み後1週間以内に郵送が必要です。
④申込資格に関する証明書類 …該当者のみ提出が必要です。
⑤収入に関する証明書類 …該当者のみ提出が必要です。
⑥特別控除に関する証明書類 …該当者のみ提出が必要です。
3.提出期限
学校提出書類 …2019年7月17日(水)
マイナンバー提出書類 …インターネットで申込み後、1週間以内
4.提出先
学校提出書類 …富士見高等学校 事務室 中尾、生駒宛
マイナンバー提出書類 …専用封筒を用いて日本学生支援機構へ郵送
5.留意事項
書類の提出後に、書類審査、各自でのパソコンへの入力、学級担任による推薦項目の入
力等を経て正式に奨学生予定者として国へ推薦・申請をします。
国への申請に際しては各学校で取りまとめを行い、申請をします。
以上のスケジュールにより申し込みの期限は厳守といたします。
最終日での書類不備はお受けできませんので、ご不明な場合は予めご相談ください。
問い合わせ先:事務室中尾・生駒