高2体験学習 北海道
2026年05月20日(水)
高校2年生、体験学習報告第3弾です。
北海道コースは、「これからの時代の豊かさ 、自分らしい生き方とは?」をテーマに、北海道・上川町を訪問しました。上川町は人口3000人の小さな町。人口減少という課題を抱えながらも、新しい事業に挑戦する企業や人を積極的に迎え入れています。
1日目は「かみんぐホール」という上川町の施設で、上川町に移住した人たちのお話を伺いました。いろいろな経歴を持つ移住者の皆さんのお話は学ぶところが多く、積極的に質問する生徒の姿が見られました。
その後は「大雪森のガーデン」に移動しました。5月上旬はまだ寒く、花が咲き始めたばかりでしたが、あちこちで散策を楽しんだり、活発に意見交換したりする姿が見られました。
2日目はまず、廃校をリノベーションした未来型公民館「大雪かみかわヌクモ」を訪問しました。館長さんのお話を聞いたり、さまざまな体験をしたりする中で、人や物との出会いやその活かし方について考えを深めることができました。
午後は上川高校に伺い、班ごとに分かれて上川高校の生徒と一緒にワークショップを行いました。最初は緊張していた生徒たちでしたが、そこはやはり同年代。次第に話も弾み、お別れの時間には記念撮影をする姿があちこちで見られました。
(高2学年 関根)
3日目はロープウェイに乗り、黒岳の中腹まで登りました。たくさんの雪が残っており、生徒たちも大はしゃぎ!上川町名物のラーメンを食べたあとは、銀行をリノベーションした交流&コワーキングスペース 「PORTO」、薬局をリノベーションした「ANSHINDO」、三重から移住した「上川大雪酒造」、「郷土資料館」を巡り、班ごとに市街地を散策しました。1日目・2日目とは異なる上川町の生活を知ることができました。
「層雲峡オートキャンプ場」で行うはずだったワークショップは悪天候のため「かみんぐホール」での実施に。それでもアイデアを出し合って、楽しくキャンプ場のこれからを考えることができました。
4日目は、体験学習での学びを振り返りながら、上川町の今、これからについて、町の内外の視点から考えるとともに、私たちが暮らす東京近郊との違いについて考察しました。町の方からアドバイスももらい、有益な時間を過ごすことができました。
普段、人口の多い都市部で暮らす生徒たち。しかし、人口減少は無関係な問題ではありません。人口減少という問題に直面しながらも、物質面だけではない豊かさを模索する上川町の人々の姿から、自分自身の将来について、そして社会の将来について考える新しい視点をもらったのではないでしょうか。









