高3英語探究 全体発表会
2025年11月07日(金)
10月27日(月)に、高校3年生による「英語探究 全体発表会(Final Presentation for Inquiry-Based English Learning)」が行われました。この発表会では、6年間にわたる探究の集大成として、探究の成果を高校2・3年生全員の前で英語でプレゼンテーションをします。
富士見では、高2の終わりまでに、約1万字の論文「学びの履歴書」を日本語で書き上げます。その後、自分たちの探究の成果を「世界に発信する」という目標のもと、高3の1学期に論文の英語要約を作成し、2学期にその内容をもとに英語でのプレゼンテーションに挑戦します。10月初旬に行われたグループでの発表を経て、今回、特に優れた研究がこの全体発表会で披露されました。
当日の司会進行や発表は、すべて生徒たちが主体となって、英語で行われました。どの発表者も聞き手を惹きつけ、内容を効果的に伝える工夫をしながら堂々と発表していました。また、理工学、社会学、教育学など、幅広い分野にわたる探究の成果が発表され、どの発表からも6年間の学びの深さと成長が感じられました。
最後には、早稲田大学国際教養学部の上杉勇司教授から講評と温かいフィードバックをいただき、発表を締めくくりました。
生徒たちの発表テーマは以下の通りです。(高3学年 山内)
Understanding Gender beyond Binaries
Is Human Photosynthesis Possible?
Sex Education in Japan
Effective Methods to Enhance English Expressive Ability
The Impacts of Level-4 Autonomous Driving

