中学生24名(希望制）が、東京グローバルゲートウェイでのプログラムに参加しました。プログラムは全て英語だけで行われ、参加した中1～中3までの生徒たちは、エージェントと呼ばれる外国人講師と一緒に英語で考え英語で答える1日を過ごしました。

「東京の魅力を紹介しよう」では皆が知っている東京の観光スポットを外国人に紹介するためグループで情報をまとめて発表しました。「火星での生活を考えよう」では、火星を知るためのクイズから始まって、地球と火星を比較して考えたりと意外に興味を持つことができたようです。海外旅行を体験するようなアトラクションエリアでは、ドラッグストア、ファストフード店、旅行会社、グローサリーショップ、クリニックなどでの会話を学びました。体験型なので、本当に外国にいるようなエリアで実際に会話をしながら物を買ったり、オーダーしたり、相談したりなどの英会話を楽しみました。英語でのやり取りは大変な部分もありましたが、エージェントの人が笑顔で話しかけてくれるので、生徒たちは間違えを恐れず、安心して英語の発話に集中できたようです。

最初の自己紹介の時は固い表情だった生徒、特に中1の生徒たちも、終わる頃には良い笑顔を見せてくれて、充実した1日を過ごせたことが良く分かりました。実際に英語を使うこと、通じた時の嬉しさを忘れずに、これからも英語に親しんでほしいと思います。　（グローバルセンター　伊藤）