６月２３日（月）、高校２年生の進路学習の一環として、「学校研究ワークタイム」を行いました。
今回のテーマは、「視野を広げる、そして焦点を絞る高２」。
リクルートの方に来ていただき、進学や学校選びについてじっくり考える時間となりました。

大学で学びたい学問分野が近い生徒がグループになり、それぞれが調べてきた学校や学問についての情報を共有しました。
進学する道を考えるときには、自分の知っている範囲から一歩踏み出して広く学校や学問を知ろうとすることが大切だと学びました。

「友人の話を聞いて、学校選びのために必要な視点がまだまだあることに気づいた」
「将来やりたい仕事のために必要な資格試験を取れるかという点や、キャンパスの環境が自分に合っているかどうかなど、具体的な自分の軸が見えてきた」
という声も聞こえ、生徒一人だけでは気づけなかった新しい視点にも出会えたようです。

このワークタイムを通して、生徒は「学校を広く・深く知り、それらを比較することで、学校を選ぶ上で自分が重視するポイントが見えてくる」と気づくことができました。
（高２学年 大石）