東京理科大学 川村研究室連携企画「自転車発電」①
2023年10月28日(土)
高校１・２年生を対象とした東京理科大学との連携企画第１回を、神楽坂キャンパスにて実施しました。
今日の生活において電気はなくてはならないものとなっていますが、その供給に伴う問題も多く抱えています。
第１回は、発電の原理について学び、私たちが使用している電気を生み出すためにはどれくらいの労力が必要なのか？を実際に自転車を漕ぐことによって体験しました。
発電の原理に、中学１年生のときに学んだ「エネルギー保存則」が応用されていること。そして、「電磁誘導」によって運動エネルギーが電気エネルギーに変換され、モーターの発電に利用されていることを知り、中学での学びが実生活で活かされていることに驚きを感じているようでした。
また、今回のテーマである「自転車発電」の仕組みについても考え、講座の終盤にははんだを用いて発電機の基盤を作成しました。
今後は、理科大生の力を借りながら「自転車発電機」を作成を通して自分たちで科学実験教室の開催することを目指します。
（高１学年 松崎）
