中3 模擬裁判
2021年12月17日(金)
11月25日、中学3年生は模擬裁判を体験しました。裁判の内容は実際に起こった傷害事件に基づくもので、有志の生徒達に弁護人、検察官、裁判官、裁判員の役を演じてもらいました。裁判が終わった後、裁判員役の生徒達で集まり、裁判官を経験された弁護士の方に助言を得ながら、判決を考えていました。傍聴した生徒達にも、裁判員としてどのような判決を提案するか、グループを組んで意見を出し合っていました。判決の内容は両者ともに概ね一致するものでしたが、その判決に至った判断や考えは様々でした。裁判員は誰もがなる可能性のあるものです。今回の活動を通して、生徒達が社会で起こる事件や問題に対して、関心をもつようになることを期待します。(中3 柳)



