学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校

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中高総務と中央委員会による活動

中高総務と中央委員会は放送で「公共の場でのマナー」について考えてもらう活動を行いました。
登下校中やバス内、電車内等の公共の場での様子について、中央委員会では問題意識を感じて話し合いを行っています。
その取り組みの一つとして、昼食時に放送による呼びかけを行いました。活動に向けて放送内容はiPadで共同編集しながら加筆修正し合っていました。
今後も引き続き、この問題意識に対しての取り組みを実行していく予定です。

以下、放送の一部です。
「公共の場でのマナーに対する問題意識に、どんな解決策が取れるか、中央委員会で出た意見をいくつか提案します!
 ひとつめです。校門を出たら学校ではなく、<公共の場>であることを意識してください。公共の場では、学校内以上に周りを見た行動が求められます。学校内と同じテンションで、公共の場に出てしまうと、自然と声も大きいままになり、周りを見られなくなります。
 次に、部活に所属している生徒は、校門を出てからのミーティングや連絡事項の共有を行うのをやめましょう。部活単位で固まっていると、通行の邪魔になってしまいます。ホームなどでは、4人以上で集まらないようにしましょう。
以上、今日から変えられる意識や行動にいくつか紹介しました。中央委員会では、3学期にさらに大きなアクションを起こしていきます。学校全体で、徹底的に公共の場でのマナーを改善していきます!」

別の活動も共有させていただきます。
現在、正門事務前と昇降口にクリスマスツリーが飾られています。このツリーは過去の総務がアイデアペーパーに書かれた生徒の要望を踏まえて準備したものです。せわしなく過ぎる毎日ですが、生徒たちもツリーをみながら束の間、季節感を感じられているようです。(生徒会部:杉原)