台湾曙光女子高級中学とのオンライン交流

2020年07月07日(火)

７月６日(月)に姉妹校である台湾の曙光女子高級中学と動画通話アプリZoomを利用したオンライン交流を行いました。
高校２年生と高校１年生の計１２名参加し、富士見生は日本の流行や文化、コロナウイルスによる社会への影響などについてプレゼンをしました。曙光の生徒のみなさんには台湾でのコロナウイルスに際する自分たちの状況などをプレゼンしていただき、それぞれのプレゼンに関し質疑応答を行いました。
校内で集まっての準備ができないため、下校してからZoomで打ち合わせを行い、各自での作業を続けてきました。準備の時間と手段が限られていたにも関わらず、本番ではこのような状況でこその明るい話や意見を台湾の学生に伝えてくれました。曙光の生徒のみなさんも、プレゼンの仕方がとても工夫されていて分かりやすく、これまでの状況について楽しさも交えて話してくれました。
毎年、ホームステイや留学という形での交流を続けてきました。今年はそれらがかなわない中ではありますが、それでも台湾と日本でつながっているということを感じることができる一端となる時間になったのではないかと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（国際交流部　佐藤）