学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校

受験生の方へ在校生・保護者の方へ卒業生の方へ

国際交流委員会企画「郷さんと将来を考える会」

1月25日(土)に、本校の国際交流委員が海外大学進学経験があり、外資系企業にお勤めの社会人の方をお招きして、
将来を考えるワークショップを実施しました。
ゲストの方との打ち合わせから募集、当日の司会進行まですべて生徒たちで行いました。
以下は企画した国際交流委員が書いたこの企画の概要と、参加した生徒の感想です。

【概要】
この企画は国際交流委員が理事長先生のお知り合いである郷浩美さんを富士見にお招きして実現しました。
昨年から有志が集まり、1年かけて準備を進めてきました。
富士見には、海外・国際関係に興味のある生徒が多いですが、
海外の大学に進学する人は少ないため、この企画を実施することにしました。

当日は海外の大学(主にアメリカ)と日本の大学を対比させながら、海外進学についての理解を深めました。
また、色々な会社での仕事を経験された郷さんに、社会人としての極意(あり方)、
どんなことを過去にして、今のキャリアがあるのか、などを聞かせていただきました。
中1~高2まで幅広い年齢の生徒が参加したので、"No one behind"を意識して、席の配置やイベントの進め方、誰でも発言しやすい環境づくりに徹しました。

【参加した生徒の感想①】
郷さんのお話はとても興味深く、多くの刺激を受けました。
今まで自分の中であたりまえだと思っていたことが実はそうではないということを知った時、自分の世界が少し広がった気がしました。
(お仕事についてのお話にて)
郷さんの言葉はとても前向きで力強く、これから社会へ出ていく私たちの背中を押してくれました。
約2時間半という、とても短い時間ではありましたが、郷さんの言葉や人間性を感じ、郷さんのことが大好きになりました。

【参加した生徒の感想②】
郷さんのお話を聞いて、自分の視野が広がった気がしました。
海外の大学に進学することはとても大変だと知ったのですが、行ってみたいなと思いました。
「死ななければ何をやっても…」と言う言葉に背中を押されたので、これからは何事にも思い切って取り組んでみたいです。


中学生、高校生問わず質問や感想がたくさん飛び交い、2時間半があっという間に過ぎていきました。
日々の過ごし方を振り返り、将来の進路の参考にした生徒が多くいたようです。
(国際交流部 小池)