中学1年 生物の授業
2020年01月29日(水)
中学1年生の3学期の生物の授業は、生徒が主体的に考え、動くことを目的とした『実験観察会』を行っています。
そもそもこの実験で何が分かるの?
なぜ教科書ではこの材料を使っているの?
など、当たり前に見ている教科書の読み込みから、冬休みに各実験の下調べをしてきました。
他の材料ではどうか?
実験条件を変えてみたらどうなる?
といった比較実験を交えながら、生徒たちで試行錯誤しながら進めています。
基本的に教員は見守るだけです。
生徒たちは協力しながら実験準備を入念に行い、実験当日に臨みました。
細胞の観察では教科書に載っている材料の他に、イカ・マグロ・豚肉・シイタケ・魚などさまざまな材料の比較をしたり、DNAの抽出でも白子をはじめ多くの生物からDNAを抽出していました。
2月に結果・考察をまとめたものをポスター発表する予定です。(理科 渡辺)





