英語部 夏の活動報告
2019年08月26日(月)
高校英語部は、大阪で行われた全国高校即興型英語ディベート合宿・大会に参加しました。高２はAチーム・Bチームともに４試合中３勝をあげ、初心者の部に参加した高１も１勝をあげることができました。個人賞としてはベストディベーター賞を高１が２名、高２が３名受賞しました。また高２と高１の各１名がPOI賞という、試合中、即興で効果的な質問をしたディベータ―に贈られる特別賞を受賞しました。「ディベートを始めた頃は１分も英語を話せなかったのに、今では３分のスピーチ時間ではとても足りないと思うようになりました」という高１の部員の感想が印象的でした。ディベートの論題は「人体にマイクロチップを埋め込むべきである」「男性の育児休暇を義務化するべきだ」「小中学校において、体育の授業はすべて業務委託とするべきである」など、日本語でも難しいものですが、様々なトピックで日々練習を重ねてきた成果を発揮することができました。
また、別の日には、中学生・高校生一緒に本校調理室で「英語でクッキング」を行いました。入部したばかりの中学１年生が作成した英語のレシピを元に、タコオムライス、フルーツポンチ、マシュマロビスケットを作りました。使える英語を駆使して、説明したり、お願いしたり、交渉したり、相談したり、と楽しく調理をすることができました。ALTのリディア先生と夏休みの報告をしあうのも楽しかったようです。（英語部 楠部）
