中1 生き物探究教室A班 1日目
2018年07月22日(日)
今年度から、富士見の中1学年行事に加わりました、
「生き物探究教室」の1日目の様子をお伝えします。
朝7時半に学校へ集合し、
長野県の佐久市に向けて出発しました。
長野県に到着し、まずは
「キリギリスカウント」を行いました。
草むらにどれだけのキリギリスがいて、
何のために鳴いているのか、を考えることが目的です。
どの班も静かに、集中して自分自身に課された役割をこなし、
協力し合いながら活動を進めることができていました。
午後には、事前に班ごとで決めていたテーマを探究すべく
宿泊施設周りにて、フィールドワークを行いました。
テーマ例として
「なぜ、アブとハチは似ているのか」
「なぜ、アリは大家族で暮らすのか」
「なぜ、カエデの葉はこんなつき方なのか」
等々、全部で10テーマが用意されています。
以下の写真はフィールドワーク中の様子です。
生き物や植物を観察し、「なぜ?どうして?」と疑問を次々とメモする班もいくつかみられ、
時間も足りていないようでした。
明日は午前にフィールドワークを行い、午後には班ごとにまとめを行い、発表をする予定です。
どんな発表が行われるのか、非常に楽しみです。