学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校

　２月１０日（日）、高校英語同好会は第８回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯東京都大会に参加しました。全国大会への切符をかけた本戦には高２の３名が、オープン戦には高２の１名と高１の４名が出場しました。東京都のパーラメンタリーディベート（即興型ディベート）のレベルはかなりハイレベルです。その中で、本戦チームは４試合中３勝し、各スピーカーの合計点で見事準優勝を果たして、３月２４、２５日に行われる全国大会への出場権を獲得しました。
　オープン戦チームは残念ながら入賞はできなかったのですが、こちらも毎試合ごとにジャッジの方々に積極的にアドバイスをもらいに行き、大きく成長することができました。

　翌週２月１７日には同連盟の中学生大会が開催され、東京、神奈川、千葉から多くの中学生が参加しました。本校英語部からも中３の１チームが出場しました。さらに、受験を終えたばかりの高３の部員２名は高校生ジャッジとして、高１の３名は運営スタッフとして参加しました。中３チームは残念ながら入賞できなかったのですが、こちらも毎試合、ジャッジからのコメントを熱心に書き留め、試合ごとにそれらを取り入れて、この１日だけでもさらに力をつけることができました。中学生はディベートを始めたばかりで、まだまだ英語力も説得力のあるスピーチに必要な背景知識も足りていませんが、彼女たちも先輩達同様に、これからぐんぐん成長していくはずです。今後がとても楽しみです。