ICT教育
生徒一人ひとりの「力」を最大限に引き出すためのツールとして
本校では、全学年でひとり1台のiPadを使用しています(個別アカウントを付与)。各教室にApple TVを整備し、iPadとプロジェクターを繋ぐことができる環境です。また、学年・クラス・授業・委員会・部活動などでGoogle classroomを作成し、教員・生徒双方向での情報共有を行っています。
ICT機器は「特別なときに使うもの」ではなく「日常のもの」となっており、様々な場面で生徒が主体的に活用する姿が見られます。
授業での活用
全学年・全教科において、Google classroomを設け、課題配信・提出などを行っています。
Apple TVで教員のiPadとプロジェクターをつなぐことにより、視覚的効果の高い授業を展開しています。さらに、iPadを活用したグループワークやプレゼンテーションを通して、「17の力」である発表する力・聴く力・話し合う力を育みます。
小・中・高で必修化された「プログラミング」についても、授業だけでは物足りない生徒のために、より発展的な内容を学ぶ「プログラミング教室」を放課後に行っています。




部活動での活用
練習風景を撮影したり、自らのフォームや踊りを動画で確認します。話し合いを円滑に行うため、Googleフォームを用いての意見出しをする部活動もあります。


家庭学習での活用
授業で用いたプリントやPower point、授業内の実験の様子などはGoogle classroomで配信され、家庭学習に活用されています。


情報リテラシー
情報セキュリティ対策や情報モラルを理解し、社会に通用する基礎的なICTスキルを身につけます。SNS講演会は毎年実施されるなど、生徒がSNSを正しく活用できるように指導しています。

