学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校

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17の力

17の力を育む

社会に貢献できる自立した女性には「自分と向き合う力」「人と向き合う力」「課題と向き合う力」を身につける必要があると考えています。これらの力は「自分の意見を形成する力」「チャレンジする力」…など、17の力から構成されていて、様々な教育活動の中で生徒が意識できるようにルーブリックを作成しています。

自分と向き合う力

  • ①自分の意見を形成する力
  • ②チャレンジする力
  • ③計画を立てる力
  • ④やりとげる力
  • ⑤自らを振り返る力

人と向き合う力

  • ⑥聴く力
  • ⑦人を巻き込む力
  • ⑧人とつながる力
  • ⑨話し合う力
  • ⑩発表する力
  • ⑪記述する力

課題と向き合う力

  • ⑫課題を発見する力
  • ⑬情報を活用する力
  • ⑭多角的に考える力
  • ⑮論理的に考える力
  • ⑯創造する力
  • ⑰社会に貢献しようとする力

例えば、授業の冒頭に「今日は「話し合う力」を意識して、グループで活動してみましょう」と教師が声掛けをしたり、レポート課題で「情報を活用する力」や「自分の意見を形成する力」が身についたかどうか自分で評価したり、といったようにルーブリックを利用します。

そして、年度末には全項目について各自がふりかえりを行います。自分にこの1年どんな力がついたのか、どんなときにその力がついたと思うか、記述しながらじっくりふりかえります。そして、来年度に向けて、特にどんな力を、どのように伸ばしていくか、目標も立てます。このように機会を捉えて、17の力を意識し、ふりかえることで、社会に貢献できる自立した女性を目指します。