学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校

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高1 SDGs探究③

ジェンダー平等を実現しよう人や国の不平等をなくそう

高校1年生SDGs探究では、自分たちで課題をみつけて解決にむけてチームで活動しています。高1のすべての班が意気込みや報告をしますのでご覧ください。
  
目標5「ジェンダー平等を実現しよう」 1班  
わたしたち1班は、どうすればジェンダー差別についてみんなに身近に感じてもらえるのかを考えました。まずは自分たちで夏休みで書いたレポートを読み合い、その中でみんなそれぞれ調べた事を整理し合いました。ジェンダー平等という範囲が広すぎてどこに焦点を当てればいいか、どの視点から見ればいいのか、そもそもどのくらいの視野で見ればいいのか、と沢山行き詰まりましたが、「ジェンダー差別を身近に感じる」を主にいろんな企画を考えました。そしてわたしたちは「会社、企業むけにジェンダー平等への取り組みを考える」という企画を考えました。わたしたちは、まずジェンダー平等に取り組んでいる会社を探して、参考にする会社や、どこにインタビューというのを話し合いました。外務省のホームページにSDGsに取り組む会社の専用ページがあるので興味のある方は是非見てください。そして、学校の先生方、富士見の生徒にアンケート調査を行います。また、外部の方々の意見も聞きたいので、アンケート調査の方法などを考えて行きます。そこで、皆さんも毎日ふじ見るを読みながら、ジェンダー平等実現について考えてみて下さい。(目標5・1班)

目標5「ジェンダー平等を実現しよう」 2班
私たち2班はSDGsの目標達成に向けて「性別に関してのおもちゃに対する固定観念をなくすにはどうしたらいいのか?」という疑問を考えました。幼少期に遊ぶおもちゃには、男の子はこのようなおもちゃ、女の子にはこういうおもちゃ、など固定観念があります。幼少期に遊ぶおもちゃは幼児の脳の発達に関係し、将来の進路や職業に関係してきます。例えば、理系に男性が多いのも、幼少期に遊ぶおもちゃが関係しています。そこで私たちは、この固定概念を壊したいと思いました。そこで今後、男女の遊ぶおもちゃの違いについてや、大学の文理の男女比について調べたり、おもちゃ会社に手紙やメールを送るという活動を行います。(目標5・2班)

目標10「ジェンダー平等を実現しよう」 2班
私たち目標である10の2班はについて考えています。この問題を解決するために今後活動していくにあたってその計画を立てました。これを今後実行していく予定です。10月から11月の間活動する内容を具体的に決め必要な情報を集めるためにフィールドワークをしていく予定です。私たちにできることをたくさん見つけて少しでもこの目標を達成するためにできることを沢山行なっていきたいと思っています。私たちの行動によってより多くの方にSDGsにこんな目標があるという事、実際に自分たちにもできることがあるという事を知っていただけるように頑張ります。(目標10・2班)