東北復興スタディーツアー2日目
2018年07月31日(火)
東北復興スタディーツアー2日目は、
民泊しているご家庭ごとに、
名所を回ったり、農業体験をしたりと、
よい時間を過ごしました。
特に、震災当時の様子や今現在の状況などを、
ご家族の方たちにお話していただき、
たくさん学びを深めることができました。
気仙大工左官伝承館に連れてきてもらった生徒も多く、
津波が起こる前後の海の様子をお話していただきました。
津波が起こる前は、潮がその分引くのだそうです。
当時の潮の引きの規模、山に響いた轟音など、
普通に生活をしていては知り得ないお話でした。
現地の皆さんたちから伝えていただいたことを、
ただの出来事としてとらえるのではなく、
実際に災害が起こった時に、
自分や周りの人の命を少しでも多く救えるような、
そんな知識としても、大切に心に留めておきたいと感じました。