アメリカ海外研修(ホームスティプログラム)
2018年08月03日(金)
現在、高校1年生54名がアメリカのオレゴン州にホームスティに訪れています。
その様子をお知らせします。
午前中はウィラメット大学の教室をかりて英語の授業を受けます。
ネイティブの先生が4名いて、富士見生は4つのグループに分かれてローテーションして1日に4種類の授業を受けます。
昼食はホストファミリーが作ってくれたサックランチを芝生の上で食べます。
午後はアクティビティとなり、日ごとにいろいろなことを体験します。
ある日は警察署と消防署の見学
ある日はスポーツプログラム
ある日はYWAM(みんなで協力するアスレチックのようなもの)
また、1日かけて海まで遠足にも行きました。
毎日、17:00にその日のプログラムが終了となり、ホストファミリーが車でお迎えに来てくれ、それぞれの家庭で夜を過ごします。
その過ごし方も各家庭で様々で、ホストブラザーのサッカーの試合を見に行ったり、ショッピングに行ったり、映画を見に行ったり、牧場の牛の世話をしたり、ホストシスターと遊んだり、家で静かに過ごしたり……
富士見生たちは、ホストファミリーとのコミュニケーションが上手くいかなくて悩んだり、寝不足で疲れていたり、日本食を恋しがったりしていますが、それでも毎日を楽しみながら過ごしているようです。
このように、午前の英語の授業で英語の楽しさを学び、午後のアクティビティでアメリカの文化を体験し、ホームスティでアメリカの生活を知る、とても密度の濃い18日間を送ります。
生徒たちはこの経験を通して一回りも二回りも精神的に成長して、このアメリカでの日々を大切な思い出にすることと思います。